大阪中之島美術館は、過去に開催された展覧会の巨大垂れ幕を廃棄せずに再活用するアップサイクルプロジェクトを行っております。この度、その第7回目として11月24日(日)にアップサイクルワークショップの開催が決定しました。
今回の素材は、昨年開催の「特別展 生誕270年 長沢芦雪 ―奇想の旅、天才絵師の全貌―」の垂れ幕です。参加者の手によって、本来は展覧会の終了後は役割を終え廃棄される巨大な垂れ幕が、図録など大判の本にも使える「織柄ブックカバー」に生まれ変わります。展覧会の思い出とともに暮らしを彩る一品になるでしょう。
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