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展覧会 岡本太郎 関連イベント
スクリーニングプログラム①
ドキュメンタリー映画『岡本太郎の沖縄(完全版)』完成披露プレミア上映
2022-08-13
概要
イベント情報
登壇者 | アフタートーク:葛山喜久(本作監督、ドキュメンタリー映画監督・映像プロデューサー) |
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開催日 | 2022年8月13日(土) 上映開始13:30、アフタートーク16:00 – 16:30予定(開場13:00予定) *開催終了時刻は、当日の進行状況により、変更される場合がございます。 |
会場 | 1階ホール |
定員 | 150名 |
参加費 | 無料 *本展覧会観覧券(利用後の半券可)が必要です。当日、ご提示願います。 *事前予約制 |
申込方法 | お申込フォームもしくは往復はがきにて事前にお申し込みください。 *先着順 *申込受付は終了いたしました 往復はがきでのお申し込みの場合は下記の4項目をご記入の上、下記の宛先までお申し込みください。 先着順のため、定員数に達した後にはがきが到着した場合は、ご参加いただけません。そのためご参加いただけない旨を記載した回答のはがきを返送させていただきます。 ■往復はがきに記載いただく項目 1. ご希望のイベント名(開催日時を含む) 2. 参加される方のお名前(複数名可能) 3. 郵便番号・住所 4. 電話番号 *往信はがきにの返信面には必ずご住所とお名前をご記入ください。 ■締め切り 先着順で、定員に達し次第、締め切りとなります。ただし往復はがきの受付は返送の都合上、 7月3日(日)必着で締め切りとさせていただきます。 *結果をはがきで後日お知らせします。 宛先 〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1 大阪中之島美術館 事業課 |
上映作品について
ドキュメンタリー映画『岡本太郎の沖縄(完全版)』
上映時間:131分
日本を代表する芸術家・岡本太郎(1911-1996)は、1959年と1966年、「沖縄」に旅をした。
きっかけは、日本人としてのアイデンティティを探し求めて、日本再発見の旅に出たこと。
彼の究めたかったものは、日本人とは何か?自分自身とは何か?の答えを求めることだった。
その旅の、一番最後にぶつかったのが、「沖縄」であったのだ。
60年以上も前の沖縄の旅で、太郎が捉えたものとは、素っ裸で生きる人々の"痛切な生命のやさしさ"だったという。
岡本太郎は、「沖縄とは、私にとって一つの恋のようなものだった」と言うほど、全身、全存在をこの対象にぶつけた。
そして岡本太郎は、ある結論を導き出す。
「沖縄の中にこそ、失われた日本がある」
「沖縄ではじめて、私は自分自身を再発見した」
岡本太郎は、自ら沖縄へ溶け込み、そして自分自身と出逢ったのだ。
それほどまでに恋した太郎の沖縄とは、一体なんだったのか?
そして、「岡本太郎の沖縄」は、今の私たちに何を投げかけ、今の私たちとどうつながるのか?
それを確かめるため、もう一度、太郎と共に沖縄を旅するドキュメンタリー映画である。
本作は、前回から取材を重ねながら、更に数年かけて、再構成・再編集した「ドキュメンタリー映画 岡本太郎の沖縄(完全版)」。
web:http://okamoto-taro.okinawa/
上映作品の予告編
登壇者
葛山喜久
ドキュメンタリー映画監督・映像プロデューサー
1965年、三重県出身。雑誌編集、専門紙新聞記者、大学職員などを経て、ドキュメンタリー映画監督。ダライ・ラマ法王14世の映像企画監督・取材撮影など。主な作品に「His Holiness the Dalai Lama14th〜Power of Compassion」「ダライ・ラマ法王沖縄訪問の記憶」など。