サイエンス×アートで「光」を体験！
私たちの身近には、太陽の光、電球の光、反射の光など、さまざまな「光」があります。「光」はものの見え方や感じ方、そして芸術作品にも大きな影響を与えています。本イベントは、「光」について、〈科学〉と〈アート〉の二つの視点から学び、楽しむまたとない機会です。まずは、光を使ったカラフルなサイエンスショーを体験。その後、「テート美術館展」会場内で「光」を素材とするアート作品を、学芸員の解説とともに鑑賞します。ぜひご家族でお楽しみください！

・サイエンスショー
赤緑青の光のくみあわせを「光の三原色」といいます。このたった3つの光をまぜるだけで、なんとどんな色でもつくることができます。そのヒミツは、じつはわたしたち人間の目がものを見るしくみにあります。みなさんの目を使って実験しましょう！

・ギャラリーツアー
「テート美術館展　光　―ターナー、印象派から現代へ」では、「光」をテーマとする18世紀から現代までの作品を紹介しています。イベントの後半では、展示室内を学芸員がご案内。現代作家の作品を中心に、「どのように光を使っているか」「光によって何を表現しているか」など、創作の工夫や光の効果を作品の前で解説します。