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ABOUT US美術館について

館長あいさつ

大阪中之島美術館は2022年開館以来、国内外からの多くの来館者に恵まれ、中之島はもちろん大阪のランドマークのひとつとして定着しつつあります。ご来館いただいたみなさま、ご支援いただいたみなさまに深く感謝いたします。

開館時はコロナ禍の中で通常の運営さえ危ぶまれましたが、その終息とともに美術館も息を吹き返し、展覧会活動はもちろんアートやデザインを様々な角度から楽しむラーニング活動、アーカイブズ情報室の公開、そしてホールや多目的スペースを活かしたユニークベニュー事業など、市民に開かれた美術館活動も次々と展開されています。

特に展覧会活動は、コレクションを中心とした大阪の美術やデザインの再発見を意図した展覧会をはじめ、大掛かりなインスタレーションによる現代美術展、国内外の近代作家展などを開催し、高い評価をいただいています。展覧会の対策は、江戸時代から現代、大阪から海外まで、さらに歴史上の傑作から従来の美術館では扱わなかったゲームなどのデジタル表現までと幅広く、今後もさらに野心的な展覧会を開催してまいります。

より多くの市民がより多くのアートに出会え、より豊かな体験を獲得できるアート・プラっとフォームとして機能していくことを目標に、大阪中之島美術館は今後も活動してまいります。

大阪中之島美術館 館長
菅谷富夫

菅谷富夫 Tomio Sugaya

1958年千葉県生まれ。財団法人滋賀県陶芸の森学芸員、大阪市立近代美術館建設準備室学芸員を経て2017年より大阪中之島美術館準備室長。2019年より現職。近代デザイン、写真、現代美術の分野を担当する一方、新しい美術館整備を統括する。館外においても上記分野の批評・評論活動を多数行う。担当した主な展覧会は「美術都市・大阪の発見」展(1997年)、「早川良雄の時代」展(2002年)など。共著に『都市デザインの手法』(1998年)、『デザイン史を学ぶクリティカルワーズ』(2006年)など。