過去に大阪中之島美術館で開催した展覧会の巨大垂れ幕を使って、世界にひとつだけの作品を作ります。好きなアートを自分の暮らしの中に飾る楽しみはもちろん、環境や福祉の視点も取り入れたアップサイクルワークショップは、地域との連携・パートナーシップを大切にしながら持続可能な社会の実現を目指すSDGsの精神にもつながります。

第3回目は、クリスマスツリー。「ロートレックとミュシャ　パリ時代の10年」の巨大垂れ幕を使って冬にぴったりのクリスマスツリーを制作します。社会福祉法人いちょうの森がカットした垂れ幕の生地を、ハサミと速乾性ボンド（コニシ株式会社提供）を使用して仕上げます。