結果について(令和3年3月19日)
次のとおり、公募型プロポーザル方式発注案件(「大阪中之島美術館」家具製作・選定及び設置業務委託)の結果を公表します。
■下記結果をご覧ください。
参加申請書類の提出に関するご注意(令和2年11月9日)
大阪市博物館機構 事務局 契約担当への書類の持参は不可とさせていただいております。書留等にてご提出ください。
質問事項に対する回答の公開について(令和2年10月28日)
受け付けた質問事項について回答します。
公募型プロポーザルの実施について(令和2年9月28日)
「大阪中之島美術館」家具製作・選定及び設置業務委託の募集要項を公表します。
募集は終了しました。
(1) 事業名称
「大阪中之島美術館」家具製作・選定及び設置業務委託
(2) 事業概要
地方独立行政法人大阪市博物館機構では、令和3年度中の開館へと整備を進めている大阪中之島美術館(北区中之島4丁目)(以下、「新美術館」という。)の館内共用空間の魅力及び快適性向上のために、優れたロビーベンチ、サイドテーブル等(以下、「家具」という。)を求め、広く企画・製作提案を募集する。
光が降り注ぐ開放的なパッサージュ空間を建物の中心に有する新美術館は、5700点超の近代・現代の美術、デザイン作品からなる国内屈指のコレクションの魅力を引き出すコレクション展示室や、西日本最大級の企画展示室、魅力的なサービス施設を備えた大規模文化施設となる。
広大な美術館内を巡ること、特に鑑賞のために展示室を往来することは、他では得難い豊かな体験を可能にする一方で、心身共に美術館特有の疲労を招くことがある。このような疲労を効果的に軽減し、より快適な鑑賞体験を提供するためには、優れた質と機能を兼ね備えた家具を、館内に的確に配置する必要がある。また、建築空間の際立つ個性と調和しつつも、そこにシナジーをもたらす家具の存在は、美術館そのものへの評価や信頼に直結するものであり、二度三度の再訪を促す来館者の経験を生み出すものとして、重要かつ不可欠な要素のひとつであると考えている。
本業務は、新美術館が多くの人々に愛されながら、開館後永きに渡って、弛まなく発展的に存続していくために、新美術館の顔ともいえるパッサージュを中心とした共用空間に、視覚的にも機能的にも洗練され、快適に利用できる家具の設置を意図し、実施するものである。卓越したアイデアやデザインとともに、協調性及び事務・事業遂行能力も求められる本業務に、多くの力ある、そして今日のみならず将来の美術館のイメージを創造する未来志向の事業者を募集する。
(3) 選定方法
公募型プロポーザル方式
(4) 問い合わせ先
担当:地方独立行政法人大阪市博物館機構 大阪中之島美術館準備室
住所:〒553-0005 大阪市福島区野田1丁目1番86号 大阪市中央卸売市場本場業務管理棟8階
電話:06-6469-5194
Eメール:info@nak-osaka.jp
問い合わせについては、午前9時から午後5時までとし、土曜日・日曜日・祝日及び月曜日から金曜日の午後0時15分~午後1時を除く